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No.7521 (袋)エースコック 豚キムチ味ラーメン

No.7521はエースコック、(袋)豚キムチ味ラーメン。豚キムチ味は同社が1993年3月発売のスーパーカップで掘り当てた金鉱脈ともいえる大ヒット作で、その後の勢力図を塗り替えるものだった。その豚キムチが遂に袋になって登場!こいつは嬉しい!

▲初期のスーパーカップ豚キムチラーメン
(年代不詳、登場時のものではない)

豚キムチに「味」が付いているのは、カップは具に豚肉が付いているのに対し、今回の袋版では省略されているから。なお乾燥キムチは付いている。

▲三個パックの状態

最近とみに増えてきた三個パックでの販売。これはウチのような動画撮影をしながら即席麺を作る身にはありがたい。三個あると「試食用」「撮影用」「予備」に役割分担ができ、確かな評価と良い映像が両立し易い。(五個パックは食べ切るのが大変)

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No.6848 エースコック (袋)ハノイのおもてなし 海鮮だしフォー

No.6848はエースコック、(袋)ハノイのおもてなし 海鮮だしフォー。麺はベトナム製。エースコックは1993年に進出したベトナムでの即席麺事業が大当たりし、同国のシェア断トツ一位の座を誇る。

ベトナムの即席麺は麺が小麦粉によるものと米粉のものが半々ぐらい(2012年にホーチミン市へ行った際の肌感覚)であり、その中でも幅広のフォーが多く見られる。当然ベトナムのエースコックでも多くのフォー製品を擁し、ここでの成功を日本へ還流させたのが今回の製品だ。凱旋帰国のようなものだね。エースコックに限らずベトナムの即席麺は進化が早いので状況視察に行かねばと思っていたのにこの時節柄そうもいかず、悔しいなあ。

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No.6191 エースコック わかめラーメン あっさりしょうゆ味

No.6191はエースコック、わかめラーメン あっさりしょうゆ味。エースコックのWebサイトでは五個パック品しか載っていないのだが、単品販売をしている状況を複数個所で目撃している。他の製品もこのような柔軟な販売をしてくれると我等即席麺フリークにはありがたいのだが。

カップ版のわかめラーメンが発売されたのは1983年6月であり、袋版はそれから九年遅れた1992年6月にごま・しょうゆ味とごま・みそ味の二種類が登場した。カップから生まれたブランドが袋に展開されるという珍しいパターンである。袋からカップの例はたくさんあるんだけどね。なお現在袋のわかめラーメンはしょうゆ味のみ。

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No.5959 エースコック ふぉっこり気分 ビーフ味フォー

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No.5959はエースコック、ふぉっこり気分 ビーフ味フォー。エースコックはベトナムでVina Acecookブランドを展開して大成功、即席麺シェアNo.1を不動のものとする。ベトナムといえばフォーははじめとする米粉麺の本場、即席麺売り場においても小麦麺と米粉麺はほぼ同じぐらいの売り場面積を占めている(2012年に見た印象で)。もちろんVina Acecookもたくさん米粉麺の製品を出しているので、今回の品は凱旋行進曲のようなものだといえよう(麺はベトナム製だよ)。 続きを読む No.5959 エースコック ふぉっこり気分 ビーフ味フォー

No.5925 エースコック ワンタンメン 関西だししょうゆ

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No.5925はエースコック、ワンタンメン 関西だししょうゆ。パッケージには「ポテトチップス 関西だししょうゆ」のカルビーが監修した旨が記載されており、曰く『夢のコラボレーションが実現!』とのこと。

しかし私は普段あまりスナック菓子を食べず、このポテトチップスの味も知らなかったので、コラボの成果の程は判断できないや。カルビーのWebサイトを見たところ関西だししょうゆは中部・近畿の限定販売だそうで、関東圏在住ならば知らないのもしょうがない。 続きを読む No.5925 エースコック ワンタンメン 関西だししょうゆ