カテゴリー別アーカイブ: 202明星食品

No.7572 明星 麺神 汁なし台湾まぜそば

No.7572は明星食品、明星 麺神 汁なし台湾まぜそば。2020年に麺神が発売された際はゆで時間7分(袋麺)という常識外の仕様に面食らったが、出来上がった麺を食べ、乾麺とは思えない食感に驚いた。ゆで時間の制約を取っ払うとここまで出来るのか~、と。その後出たつけ麺タイプ(終売)はゆで時間が9~10分と更に長くなり、麺神ワールドは治外法権・無法地帯だなあと感心した。

今回の汁なし台湾まぜそばは湯切りを行なうが、水に晒して冷やす工程はないのでゆで時間は7分で済む。まあこの辺が「即席」と呼べるギリギリのところかもしれないなあ。

続きを読む No.7572 明星 麺神 汁なし台湾まぜそば

No.7512 明星 中華三昧 榮林 豆乳酸辣湯麺

No.7512は明星食品、明星 中華三昧 榮林 豆乳酸辣湯麺。作る際に絹ごし豆腐約150gを用意する必要がある。一応注意書きで「豆腐を使わなくてもお召し上がりいただけます」とは書いてあるものの、作り方の説明は豆腐を入れることを前提とした記載になっているので、まあここは素直に従うこととしよう。それに「『おいしく』お召し上がりいただけます」ではないから、暗に「豆腐無しでは味は保証しないよ。自己責任でね」と言っているようにも受け取れる。

中華料理店「榮林」の監修とあり、同店のサイトをみると普通の酸辣湯麺は存在するものの、豆乳酸辣湯麺という品目は見当たらなかった。明星食品のオリジナルなのかな?

続きを読む No.7512 明星 中華三昧 榮林 豆乳酸辣湯麺

No.7392 明星中華三昧 四川飯店 担々麵

No.7392は明星食品、明星中華三昧 四川飯店監修 担々麵。13年ぶりの試食であり、しばらく中華三昧の状況把握を怠っていたため今はパッケージが紫色になっているなんて知らなかったよ。

開封すると麺と液体スープが出てきた。あれ?袋の中華三昧っていかなる時にも小袋が二包入っているものだと思っていたのに、今回の品は一つだけ。私が過去食べた担々麺では液体スープ+粉末スープまたは液体スープ+タレ(芝麻醤)、袋の中華三昧全体に範囲を広げても、小袋一包だけというのは今回が初めてだよ。忍び寄るコストダウンの黒い影甘い罠が見えるようだ・・・まあ結果が良ければ小袋は少ない方が作るのが楽でいいんだけど。

続きを読む No.7392 明星中華三昧 四川飯店 担々麵

No.7232 明星チャルメラ 塩ラーメン

No.7232は明星食品、明星チャルメラ 塩ラーメン。昨年の9月に五個パック税抜298円の特売現場に遭遇し、条件反射的に購入したもの。だがほぼ同時期にリニューアルが行なわれ、今回の品は旧バージョンの在庫処分品だった訳である。とはいえ栄養成分の数値や原材料名の記載順は新旧が全く同一で、調理例写真を含むパッケージも変わっていないように見える(但しJANコードは新規に付番している)。同時にリニューアルしたみそラーメン(No.7182で紹介)は記載事項が結構変わっているんだけどね。

あとJASマークの番号が五個パックの袋(No.17)と個装袋(No.18)とで異なっている。印刷所が違うんだな。

続きを読む No.7232 明星チャルメラ 塩ラーメン

No.7182 明星チャルメラ みそ

No.7182は明星食品、明星チャルメラ みそ。13年ぶりの試食となる。同じ普及版袋麺のサッポロ一番が醤油も味噌も塩も単品で売られているのとは違い、チャルメラは味噌や塩の単品販売が(関東圏では)殆ど無く、パック販売も稀であり、長い間購入の機会に恵まれなかった。ところがこの9月に五個パックが税抜298円で売られている現場に遭遇!併売の塩味と共に迷わず購入した。

だが明星のサイトを確認したら、何とチャルメラシリーズは9月にリニューアルをしており、要は型落ち品の在庫処分セールだったのだな。新型は麺にホタテだしが練り込まれている。一方で質量や熱量は僅かに減っており、ステルス値上げなのかもしれない。

続きを読む No.7182 明星チャルメラ みそ

No.7102 明星チャルメラ もやしが超絶うまいまぜそば ニンニクしょうゆ味

No.7102は明星食品、明星チャルメラ もやしが超絶うまい まぜそば ニンニクしょうゆ味。長い製品名だなあ。姉妹品として辛いバージョンの「辛まぜそば 辛旨ニンニク味」も存在する。

▲五個パック外観(この状態で店頭に並ぶ)

一応個装袋にもJANコードが振られているが、基本は五個パック販売であり、個装袋はおもて面半分を作り方の説明に費やしている。本品以外に100gのもやしを電子レンジで加熱した後にニンニクペッパーと絡めることを要求する等、若干の事前準備が必要な製品である。

チャルメラもしょうゆ等の基本に加え、宮崎辛麺やバリカタ豚骨などの九州ラインを確立、さらにこのまぜそばが加わって品揃えに厚みが出てきたねえ。良いことだ!

続きを読む No.7102 明星チャルメラ もやしが超絶うまいまぜそば ニンニクしょうゆ味

No.7072 明星 中華三昧 重慶飯店 麻辣火鍋麺

No.7072は明星食品、明星中華三昧 重慶飯店 麻辣火鍋麺。横浜中華街にある四川料理の重慶飯店が監修した製品。私の生活圏内においてはどこにでも売られている品ではなく、探しまわってようやく見付けたもの。

袋の両脇には金色と黒の幾何学模様。他の中華三昧の唐草模様とは明らかに違うデザインセンスだと不思議に思っていたが、これは重慶飯店の内外の壁に施されている柄なんだね。店のことを調べていて気が付いた。

製品の外観写真を撮る上で、光沢素材に金色と黒を組合せた印刷は最も嫌らしいものである。金色の輝きが均一になるようにしつつも黒い部分に変なものが映り込まないようにするため、普段の倍以上の時間が掛かったよ。

続きを読む No.7072 明星 中華三昧 重慶飯店 麻辣火鍋麺

No.6992 明星食品 麺神 つけ麺 極旨魚介醤油

No.6992は明星食品、麺神 つけ麺 極旨魚介醤油。ゆでた麺を流水に晒して冷やすタイプ。現在でも同社のサイトに製品情報がまだ載っているが、もう寒い季節に入ろうとしている折、市中で見掛けることはもう稀だろう。姉妹品のラーメン(カップ含む)はみんなリニューアルされているのに、今回のつけ麺だけは昔のデザインのままで放置されているし。

今回の品はゆで時間指定が8~9分と長く、その後湯切りして水に晒したのちに器に盛り付け、別途二種のスープを100mlのお湯で溶くという複雑な工程を経る必要がある。ここまでくると即席の域を逸脱しているのではとも思ってしまうが、それだけの価値が備わっていれば文句は言えないな。

続きを読む No.6992 明星食品 麺神 つけ麺 極旨魚介醤油

No.6962 明星チャルメラ 宮崎辛麺

No.6962は明星食品、明星チャルメラ 宮崎辛麺。発売は2020年3月で比較的新しい製品だが、あっという間に市場に受け入れられて、多くのスーパーで定位置を確保するまでになった。それも五個パックだけでなく単品でも。そして決して一過性のブームではなく現在でも継続中である。コロナで家での食事の機会が増えたこともあるが、これはもう大ヒット作と呼んでも良いだろう。

裏面の作り方説明では卵一個を使うように指示がある。もちろん卵無しでもいいよとも書いてあるが、卵入りを強く推奨している様子。ウチの試食では基本的に素の味が推測できなくなるので卵は入れないのだが、今回は敢えてメーカ推奨の方式で作ることとした。

続きを読む No.6962 明星チャルメラ 宮崎辛麺

No.6923 明星食品 鉄板焼そば かつお風味

No.6923は明星食品、鉄板焼そば かつお風味。No.6922で紹介した(普通版)鉄板焼そばの姉妹品である。そもそも鉄板焼そばは1968年3月の発売で、64年に出た明星焼そばの仕切り直し版。他社は日清焼そばが63年、サンヨー食品は67年にアラビヤン焼そば71年にサッポロ一番ソースやきそばを発売する。

▲普通版(左)とかつお風味(右)

鉄板焼そばはその後増量版の鉄板焼そばじゃんぼを72年に発売(じゃんぼはカップ版もあった)。今回紹介するかつお風味はいつ出たかを把握していないが、私のコレクションで最古のものは2001年のものである。

▲1984年製造の鉄板焼そば(かつお風味ではない)

▲私が持つ最古のかつお風味(2001年)

手持ちの84年パッケージを見ると、このデザインが今回のかつお風味に継承されているように見えるな。

続きを読む No.6923 明星食品 鉄板焼そば かつお風味