2024年 年末のご挨拶

年の暮れは恒例のi-ramen.net年末報告。
2024年にi-ramen.net、tontantin即席麺処(本ブログ)、YouTube動画で紹介した(≠食べた)即席麺はNo.7421から7650までの
230種類
これは2023年と同数で、この辺りが動画制作やブログ執筆を含む私の処理能力の上限だと考える。今より忙しい状況は望まない。

さて、その内訳は、

日本製品が96種(41.7%)、海外製品が134種(58.3%)
袋麺が127種(55.2%)、カップ麺が103種(44.8%)
さらに、
日本の袋麺が34種(14.8%)、日本のカップ麺は62種(27.0%)
海外の袋麺が93種(40.4%)、海外のカップ麺は41種(17.8%)
であった。なお袋麺には箱入り麺(海外3製品)を含む。

やや海外製品が優勢であり、また入手しずらい海外のカップ麺も41種紹介できて、ほぼ私が狙った通りのバランスになっている。また色々な頂き物もあり、特派員の方々には深く感謝している。

7月には十年ぶりのインドネシア遠征を行い、袋麺61種+カップ麺17種の計78種を買ってきて(まだ全部を紹介してはいない)、これがウチの海外製品重視姿勢を維持する原動力となった。なおこの時の即席麺探索記を未だアップしていないのだが、近日中になんとかして書き上げようと思っている。

来年以降の海外遠征については白紙状態で、いろいろと考え中。私も来年は前期高齢者の仲間入りをするお年頃で、この先気力と体力が急速に減退するかも?という危機感を持っている。海外を自力でガンガン歩き回れるのもそう長くないと思うと、行くのが難しい場所へは早めに行くべきだとして優先順位を付けている。

未だ行ったことがない国や地方で、独特の即席麺文化が繁栄し、自分にとって行くのがやや難しいと考えている場所、ということでリストアップしているのがインド、南アフリカ(地方)、ブラジルやペルーなどの南米である。この辺りの実態を見ない限りは私は世界の即席麺に詳しいです、なんて言えないと思っており、何らかのアクションを起こすつもりだ。

▲i-ramen.net以前の拙ホームページ
(1997年12月のスクリーンショット)

さて、このi-ramen.netを立ち上げたのは2000年5月、その前身となる商用プロバイダ上で即席麺情報を含む個人のホームページを作ったのが1995年10月、来年で30年が経つ。その制作環境はMacとWindowsを混在させながら、増改築を重ねた温泉旅館のようなツギハギだらけの化け物に膨れ上がっていた。ソフトを現在のものにアップデートしたくても十年程前のハードが足を引っ張って簡単には出来ないし、その逆も然り。(Photoshopなんぞはまだ買い切り時代のCS5を使っているよ)

かなり前からこのままではいかん!と思っていたけど、どこから手を付ければよいいのか判らずダラダラ現状維持を続けていた。

そこで!この年末から年始にかけてパソコン環境の総入れ替えを敢行することとし、これに伴いi-ramen.netのブログ及びYouTube動画を暫く休止することにした。復活時期未定。半月で済むか、春頃までかかるのか、全然見当が付かない。目標は今後十年以上は不自由しないであろう終のパソコン環境である。

それでは、来年も良い即席麺を!
そして暫くの間ですがさようなら。
試食記No.9999までは続けるつもりなので、必ず戻ってきます。

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