▲丸いフタとカップで印刷の向きがピッタリ一致!美しい。
(こういうのに元製品設計者は歓喜の涙を流す)
No.7123は大黒食品工業、大黒 醤油ヌードル。税抜希望小売価格は184円なのだが、市中では税込100円以下の場合も多い。
製品紹介のため様々な写真を撮影するのだが、本製品の正面やや上方からの写真を撮る時に驚いた!円形のカップとフタで印刷の向きがピタリと合っているではないか!今まで見た中で日清のカップヌードル一族はフタとカップの位置が精緻に合わせ込んであり(※)、フタを熱融着する直前のカップに回転角補正工程が入っていることが窺われるが、まさか大黒の廉価版カップ麺も同じ処理をしているのか!?
※私はこの一見無駄に思えることこそが、日清カップヌードルが業界の先駆者であり王者の矜持・証であると常々考えている。なお角形カップの位置合わせは比較的簡単。
▲海鮮しおヌードルは向きが合っていなかった・・・
だが同時購入した姉妹品の海鮮しおヌードルを確認したら、見事に角度がズレていた。たまたま合っていただけなのね。(しょぼ〜ん)