No.6598はマレーシアのYeo Hiap Seng、Cintan Mi segera Perisa Assam Laksa。漢字表記は亚三叻沙味。ラクサ味といってもマレー半島の地域毎に様々な種類があり、味の違いもとても大きい。
今回の品は日本でメジャーなココナッツミルクと海老を使うもの(シンガポールやクアラルンプールのラクサ)ではなく、魚(アジやサバ系)のダシに木の実(タマリンドやラクサ、コクムなど)を使ったペナン風ラクサを模したものである。アッサム(Assam)といっても紅茶が有名なインドの地名ではなく、マレー語で酸っぱい(asam)が変形した言葉のようだ。パッケージの調理例写真に魚の切り身が乗っているのが珍しい。