No.6185はエースコック、カレーヌードル。東北地方限定販売。1973年3月の発売で、エースコック初のカップ麺でもある。当初から固型ルウを使い続けてきており、その後競合が粉末スープのカレーラーメンを発売しても独自性を保ち続けた。なお当時のエースコックはやはり固型ルウを使った袋のカレーラーメンを販売しており、同社の伝統芸とでも言えるものである。
色使いこそ派手になったものの発売当初から製品名の書体は変わっていないようで、1970年近辺のサイケ調グラフィックがいまの時代にはむしろ目新しく感じる、かもしれない。
昔は全国販売されていたが、今は東北地方限定であり、パッケージ側面には各地のゆるキャラ6体がプリントされている。
しかし地方限定販売製品は入手が難しい。姉妹品のシュリンプヌードル(次回No.6186で紹介予定)は偶に関東圏でも見掛けることがあるけれども、このカレーヌードルはそのような機会は全く無くず~っとご無沙汰しており、今回30年ぶりぐらいに再会したのである。
実は昨年末にどうしてもこのカレーヌードルのパッケージ写真を撮りたい案件が生じたのだが、通販で単品販売をしているところは見付けられなかったので止むを得ず1ケース12個入りを購入した。なので部屋の隅には今でも未試食のカレーヌードルが何個かゴロゴロ転がっている。
食べてみて、大昔に食べた時の印象とそう変わっていない。簡単に言うとあまり爽快感の無いカレー味。まあこれはそんなに悪い意味ではなく、時と場合によってはこういう味を欲することもあるだろう。
鋭い刺激とか揮発性の香りといった要素は無くはないのだが、存在感の強い固型ルウによって封印されてしまったような感じ。なので少なからずモッサリした印象がある。この製品に対してスカッとさわやかとか駆け抜ける歓びみたいなものは求めない方がいいだろう。
1ケース12個も買ってしまったのでちょくちょく食べて消費しているのだが、具の量にばらつきがあることに気が付いた。運がいいとダイスミンチ(肉塊)が三個入っているけれどハズレだと一個だけ。この特性を利用して今日の運勢占いができるかもしれんな。
国名 | 日本 |
ジャンル | カップラーメン |
EANコード | 4 901071 278281 |
会社名 | エースコック |
製品名 | カレーヌードル |
謳い文句 | Since1973 東北で愛されて 固形ルウ使用 とろけるおいしさ! |
調理方法 | 熱湯3分 |
質量 | Net69/麺50g |
熱量 | 328kcal (1373kJ) |
Na(麺具+汁) | 0.7+1.0g(食塩相当量4.3g) |
付属品 | なし。固形スープ、かやく(ポテト・玉ねぎ・味付豚肉・ねぎ・人参)は混込済 |
ノンフライ麺 | × |
汁なし麺 | × |
麺 | 細めで気泡感と弾力感がある、安っぽくて軽い食感、スープに従属するような印象 |
汁・ソース | 澱粉質のとろみで香りが封じ込められた印象、辛さは控えめ、爽快感の無いカレー味 |
具・その他 | 馬鈴薯はたくさん、肉は僅か、玉ねぎはシャキシャキした歯応え、昔からの安心の味 |
総合評価 | ★★2 |
試食日 | 2018/02/26 |
賞味期限 | 2018/05/08 |
入手方法 | 2017/12/07 フード&ドリンク@One |
税込購入価格 | 2,380 JPY/12p |