No.5769 イトメン チャンポンめん

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No.5769はイトメン(兵庫県)、チャンポンめん。この製品が登場したのは1963年であり、もう半世紀以上が経っている。当時からかやくとして海老と椎茸が付いており、干して乾燥した香ばしい匂いがこの製品の大きな個性だと言えよう。1980年からは塩を使わないで製麺するようになった。最近の即席麺は麺に塩だけでなくいろんな味を付けたものが結構あるが、そのような流れとは無縁の存在である。IMG_7167私が初めてこの製品を食べたのは無塩製麺になった後の1980年過ぎだったと思う。当時ちゃんぽん=長崎、スープはポークと海鮮で、蒲鉾や豚肉、人参などの具が入るという先入観を持っていたため、想像した味とは大きく違うアッサリ味だったのでとても驚いた記憶がある。そしてちゃんぽんにもいろいろな種類があるということを初めて認識した。IMG_7255

イトメンのサイトには歴史的な資料がたくさん載っており、また少々やけっぱちとも思えるようなコンテンツがあったりしてとっても面白い。「ハゲ限定キャンペーン」か~!(もう終わっちゃったけど)

なかなか関東圏ではイトメンの製品を入手するのが難しいんだけど、その不自由さが偶には関西へ行かなきゃ!と思わせるモチベーションになるわけでもある。

国名 日本
ジャンル 袋ラーメン
EANコード 4 901104 100015
会社名 イトメン
製品名 チャンポンめん
謳い文句 あっさりした味覚 無塩製麺 食塩を使用せずに製麺しました
調理方法 ゆで3分
質量 Net100/麺91g
熱量 497kcal (2081kJ)
Na(麺具+汁) 0.5+1.4g(食塩相当量4.8g)
付属品 粉末スープ、かやく(えび・しいたけ)
ノンフライ麺 ×
汁なし麺 ×
細めの揚げ麺は表面がざらついた感覚で粘りに欠ける、軽めの食感で自己主張は弱い
汁・ソース 透明感がる塩味、脂っ気がなくあっさり、小さな海老と椎茸は干した香ばしさが強い
具・その他 旨味は人工的だが具のおかげで嫌味に感じない、力強さは無いが優しく人に馴染む味
総合評価 ★★☆2.5
試食日 2016/05/07
賞味期限 2016/05/27
入手方法 2015/11/09 ライフ
税込購入価格 68 JPY