2016年 年末のご挨拶

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まいど大晦日の報告です。
2016年にi-ramen.netで紹介した即席麺はNo.5676から5925までの

250種類。

週5回のペースを安定して維持することができた。内訳は以下の通り。(カッコ内数字は2015年の実績、全217種類)

日本製品 165 (69) / 海外製品 85 (148)
袋麺 96 (120) / カップ麺 154 (97)
日本の袋麺 56 (30) / 日本のカップ麺 109 (39)
海外の袋麺 40 (90) / 海外のカップ麺 45 (58)

である。2010年以降6年間、日本製品よりも海外製品をたくさん紹介してきたのだが、今年は久々かつ圧倒的に日本製品の方が多くなり、これに伴いカップ麺の比率も増えた。

理由は明白で、今年は海外調達遠征を一度も行わなかったから。私は現在行動が著しく制約された状況にあり、海外はおろか県外へ足を踏み入れる機会すら数度しかなかった。辛いよお。

一方、自宅で即席麺の試食を行いYouTube動画を作ったりBlogを書くことは十分可能なので従来通りの即席麺活動は行えた。まあこれが息抜きになっているともいえる。

本来ならばいろんな地へ出向いて珍しい製品を探し出すのが私にとっての即席麺趣味の醍醐味や歓びであるのだが、現状それが出来ない状況なので、今まで敬遠していた通販を使い地方の製品を調達するようにしたのが今年の活動の目新しいところ。

TVや雑誌などメディアから取材のオファーはいくつかあったが、こちらが動けないので残念ながら多くはポシャってしまった。そんな中、年明け早々の週刊誌に小さな写真入りで載る予定。(直前に告知します)


身辺の状況は暫く変わらないだろうから、来年も海外遠征の見込みは無く、日本製品の試食が主となるだろう。まあネタ切れの心配が無いのが即席麺趣味のいいところなので週5ペースを続けていけるはず。この調子なら来年の5月頃にはNo.6000を迎えることができると思っている。

i-ramen.netデータベースに登録されている1980年初頭からの即席麺は全て袋またはフタを手元に残してあり、一枚一枚はペラペラだけど6,000枚近くあると結構な分量になる。私の死後、今のままだとこれらはゴミとして捨てられ塵となって散りゆく運命だろうが、これが何らかの役に立たないだろうか?とも考え中である。(オークションで売る、というのは考慮していない)
食品パッケージの博物館が出来れば喜んで寄贈するんだけどね。


今年もいろいろな方から貴重な即席麺をいただきました。
これがi-ramen.netの強力な原動力です。ありがとうございます。

それでは、2017年もよい即席麺を!