No.7947は岩手缶詰、盛岡冷麺缶 激辛。こんにゃく麺とスープと具が缶に封入された製品。世間ではあまり見掛けないタイプの品であり、ウチで缶入り麺を紹介するのは今回が五度目。
▲過去紹介した缶入り麺
左と中央は2007年(こんにゃく麺)
左の札幌らーめん缶は姉妹品の冷やし中華も紹介した
右は2019年製造(これだけ米国製で小麦+卵白麺)
缶入り麺は一般的な乾麺よりも賞味期限が長く、今回の品は昨年の七月に購入したものだが未だ期限(26-9/9)内である。保存食として好適な反面、結構重たいし(内容量270g)、喫食後のゴミも嵩張る。
今回の品は加熱不要で、封を開けたら即食べられるのは究極のお手軽さだと思える反面、お湯を注いて待つとか麺をゆでる等の食べる前の儀式ともいえる工程が不要なのは少々寂しい気もする。これじゃスナック菓子と一緒だなあ。
食べてみて、やはりこんにゃく麺ということで、実際の盛岡冷麺よりもブヨブヨして軟弱な印象があるのは否めない。一方で麺やスープや具が一度乾燥したものを湯戻ししたものではないので、一般的な即席麺よりも歯応えや舌触り等でのリアリティがある。ただドロっとしたスープは常に「缶詰の汁」っぽさが付き纏ってしまう側面もある。
一回分の食事としては量的に物足りなく、価格は税抜600円と高いので、日常的に食べる食品とは言い難い。観光土産的な特質を持ち、更に非常食としての資質を兼ね備えた製品だといえよう。
| 国名 | 日本 |
| ジャンル | 缶ラーメン |
| EANコード | 4 966760 000345 |
| 会社名 | 岩手缶詰 |
| 製品名 | 盛岡冷麺缶 激辛 |
| 謳い文句 | 食物繊維配合 麺増量 強いコシが自慢のこんにゃく麺に、あっさりと深みのある激辛スープ。 |
| 調理方法 | そのまま食べる |
| 質量 | 内容量270g/固形量135g |
| 熱量 | 158kcal (664kJ) |
| たんぱく質 | 8.1g |
| 脂質 | 3.8g |
| 炭水化物 | 27.5g(うち食物繊維9.4g) |
| Na | ~g(食塩相当量4.1g) |
| 付属品 | なし。液体スープ、かやく(うずら卵・焼豚・ごま)は混込済 |
| ノンフライ麺 | ○ |
| 湯切り | 不要 |
| 麺 | 麺はφ3mmの丸断面で、半透明で輪郭が明快なこんにゃく麺です。白滝よりもしっかりしている印象の一方で、やはり冷麺とは別物です。ブヨブヨした弾力がある一方で、スパッと噛み切れる心地よさもあります。買ってから一年近く経っているので、味がよく染み込んでいます。 |
| 汁・ソース | スープは赤茶色で、ドロっとした舌触りです。激辛という程ではない心地よい辛さと、牛肉の香りやうま味が出ています。しっとりした潤いがあるので軽々しさを感じません。酸味やキムチっぽい香りは控えめです。 |
| 具・その他 | 具の焼豚は厚さ2mmでホロホロと崩れ、うずら卵は長辺が3cmで味が染み込んでいます。麺もスープも具も乾燥工程を経ないので、一般的な即席麺よりもリアルさがあります。ただ量が物足りなく値段も高いので、日常的な食事というよりは観光土産的な存在です。 |
| 総合評価 | ★★★3 |
| 試食日 | 2026/06/03 |
| 賞味期限 | 2027/09/09 |
| 入手方法 | 2025/07/12 道の駅高田松原 |
| 税込購入価格 | 648 JPY |



