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イタリア紀行(2)MILANO
02年12月6日(金)
7:30ミラノのホテル発→
現在(現地時刻12/7 05:00)水の都ベネチアのちょっと手前、メストレという町のホテルにいます。
気温は10度程度、日本より暖かいかもしれません。
はじめに昨日の書き込みの補足。あのあと風呂にはいったのですが、あの
赤い模様は滑り止めとしての機能がありました。でも、日本人の感覚だと
滑り止めは均等ピッチで目立たなく配置するのに、さすがはイタリア!
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今日はミラノと、添乗員の配慮でヴェローナという街をまわったのですが、、、
「筆舌に尽くしがたい」「キーボード・デジカメに尽くしがたい」
という感覚に襲われました。とにかく凄い街だ。
石造りの町並みが、そのまま現在でも機能している。
ドゥオモ(礼拝堂)のあまりの規模の大きさと歴史の重み、
何故、宗教は人にこれほどまでの創造的活動をさせるだけの力を持つのか!?
▼ドゥオモ外観(これでもほんの一部)
▼ドゥオモ内部(これでもほんの一部)
▼ヴェットリオ・エマヌエーレ二世ガレリア(これでもほんの一部)
十字型をしたガラス張りのアーケードの中心から撮る。
この写真の出口左に上記ドゥオモがある。
俺の筆力とデジカメの画像ではとてもその驚きを伝えることはできない。
とにかく大きな建造物が多いので安カメラの画角にはとても収まらないのだよ。
ところで、ミラノといえばアルファロメオの故郷。アルファロメオのマークは
十字架と少年を飲み込む大蛇の絵なのだが、十字架はミラノ市の紋章、そして
ミラノにあるスフィルツェスコ城の壁には少年を飲み込む大蛇のレリーフが
飾ってありました。アルファ乗りにとっては聖地だよ。
▼スフィルツェスコ城
▼さて、ミラノの町を歩いていたら偶然アルファロメオの労働組合がデモで行進
しているところに遭遇。極めて珍しいシーンだと思う。
▼街の雑踏。本当にこんなところだらけ。
▼街の雑踏2。
▼街の雑踏3。
▼街の雑踏4。
▼街のお菓子屋さん。
▼街の新聞・雑誌売り。
▼Antony Hotel 517号室。昨日のホテルよりはだいぶ豪華。
うかつながらヴェローナの街はデジカメで収めていません。
この町並みががまた凄かったんだけどなー。
街はクリスマスの準備真っ只中で華やかで、12月初旬の旅行というのは
結構穴場だと感じました。
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