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2018年 年末のご挨拶

毎年恒例の年末報告です。
2018年にi-ramen.netで紹介した即席麺はNo.6135から6370までの

235種類。

現在ひと月当たり20種を目安としていて、今年は手術を受けたり旅行へ行ったりで欠落期間があったことを考えれば順当なペースといえるだろう。これはあくまで紹介した件数で、同じ製品を複数ルート入手したり五個パック袋麺の残り四個分試食は含んでおらず、即席麺を食べた数でいえば一日一食、365食以上は食べている。一件毎に写真を撮って加工し、調理風景を動画に撮って編集し、本ブログで製品の周辺背景を説明のは結構手間が掛かり、これ以上ペースを上げるのは正直言って厳しい。

235種類の内訳を分析すると、2018年 (2017年, 2016年, 2015年)
・総数 235 (210, 250, 217)

・・日本製品 134 (154, 165)
・・海外製品 101 (56, 85)
・・袋麺 125 (84, 96)
・・カップ麺 110 (126, 154)

・・・日本の袋麺 53 (48, 56)
・・・日本のカップ麺 81 (106, 109)
・・・海外の袋麺 72 (36, 40)
・・・海外のカップ麺 29 (20, 45)

2018年は2月に「特別版 日本懐かし即席めん大全」(辰巳出版)を出し、11月に「昭和40年男」(クレタパブリッシング)の特集に深く関与した。また4月にタイへ遠征して65個の即席麺を仕入れ、これはまだ若干未試食のまま残っている。暫く海外遠征を控えていたので今年は海外製品を食べる比率が増えた反面、日本のカップ麺の紹介がだいぶ減ってしまった。

まあ私がこのi-ramen.netを続けている動機はどんどん出ては消えてゆく即席麺の記録を残したいということであり、日本のカップ麺はさまざまな人がBlogやYouTubeで新製品の紹介をしているので、今後この領域に注力するよりも、あまりスポットを当たる機会がない製品を重点的に紹介しようと思っている。

今年も多くの方から海外の珍しい即席麺を寄贈していただいた。どうもありがとうございます。

それでは、2019年もよい即席麺を!

雑誌「昭和四十年男」の特集に関わりました

11月10日発売の隔月誌、クレタパブリッシング「昭和四十年男」Vol.52における63ページに亘る大特集、「俺たち即席メン世代」に文章や資料提供で深く関与しました。

予想外に難航して出張先の北海道でも夜中まで原稿書きをしたりしましたが、なんとか形になり世に出たのでホッとしています。よろしければ見てください。

週刊大衆に載ります

4/2(月)発売の週刊大衆(4月16日号、389円+税、双葉社)で『〈全国美味探訪〉国民食も所変われば味変わる  47都道府県「ご当地ラーメン」一挙紹介』という記事の袋麺の部分(3ページ)に取材協力しました。

よろしかったら書店やコンビニで手に取って、そのままレジへ直行してください。

2017年 年末のご挨拶

いつもながらの年末報告です。
2017年にi-ramen.netで紹介した即席麺はNo.5926から6135までの

210種類。

ここ数年は大体250種類程度で推移していたので今年はかなりペースが落ちてしまったことになる。内訳は以下の通り。
(カッコ数字は2016年実績、全250種類)

日本製品 154 (165) / 海外製品 56 (85)
袋麺 84 (96) / カップ麺 126 (154)
日本の袋麺 48 (56) / 日本のカップ麺 106 (109)
海外の袋麺 36 (40) / 海外のカップ麺 20 (45)

今年は海外製品、特に海外カップ麺の落ち込みが激しい。これは海外遠征をずっと休止しているので止むを得ない。(2016年はその前の年にシンガポールで買い込んだ品が結構残っていた)

そして全体数量の落ち込みは、親の介護による私の時間的拘束が大きかったため。夏頃には要介護5まで進んで目が離せない状況になってしまったので、試食記の更新も週5回だったのを二日に一回(週3.5回)ペースに落とし、なんとか絶やさないギリギリの線でやっていた。

その後11月末に看取り、12月は諸手続きで奔走し、やっと落ち着いてきたところ。こんな状況だったので対外活動も少なく、雑誌に数回(女性セブンラジオライフ誌)載ったのと、企業の社内報向け文章を書いた程度。

なので来年からは徐々に試食ペースを元に戻し、海外遠征を再開して、各種メディアからのオファーも積極的に受けようと考えている。

今年も多くの方から海外の珍しい即席麺を寄贈していただいた。本当にありがとうございます。

それでは、2018年もよい即席麺を!

 

 

ラジオライフ誌で紹介されました

4ページにわたる私のインタビュー記事が三才ブックス「ラジオライフ」12月号「北尾トロのマニアッ区紳士録」に載りました。よろしければご覧ください。今号は付録として「アリエナイ理科の教科書」「売れ筋ムック電子書籍版(DVD)」が付いていてタッタの税込980円!

女性セブンに載ります

seven11/5(木)発売の女性セブン(Vol.3、1月19日号)でちょっとしたカップ麺の特集があり、取材協力をしたので写真とコメントが載ります。

写真は小さいしコメントも僅かですが、よろしければ女性に限らず男性も書店やコンビニで手に取り、そのまま真っ直ぐレジへ進んでください。

2016年 年末のご挨拶

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まいど大晦日の報告です。
2016年にi-ramen.netで紹介した即席麺はNo.5676から5925までの

250種類。

週5回のペースを安定して維持することができた。内訳は以下の通り。(カッコ内数字は2015年の実績、全217種類)

日本製品 165 (69) / 海外製品 85 (148)
袋麺 96 (120) / カップ麺 154 (97)
日本の袋麺 56 (30) / 日本のカップ麺 109 (39)
海外の袋麺 40 (90) / 海外のカップ麺 45 (58)

である。2010年以降6年間、日本製品よりも海外製品をたくさん紹介してきたのだが、今年は久々かつ圧倒的に日本製品の方が多くなり、これに伴いカップ麺の比率も増えた。 続きを読む 2016年 年末のご挨拶

週刊朝日に載ります(ちょっとだけ)

profile111/8(火)発売の週刊朝日で「カップ麺 待つ楽しみと待たない喜び」という記事の取材協力をしたので名前が載る予定です。今回美しい顔写真は出ません、残念だなあ。

カップ麺黎明期(1970~80年台)の待ち時間や製品の特徴について情報提供しました。昨年出版執筆する際にいろいろ調べたのが役に立ったよ。