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フランス紀行(5)PARIS一日目
03年1月11日(土)
9:00ホテル発→パリの有名どころを集団観光→11:30解散、自由行動→20:00パリのホテル着
晴れ、最高気温はマイナス1℃。
詳細な内容を書く気力が残っていないので今日も生存確認のみ。
自由行動ではモンマルトルの丘、オルセー美術館、ルーブル美術館へ行く。
モンマルトルの丘は、パリ全景が一望できて良かった。音楽と絵画に溢れる所。
ちょっとエキゾチックなサクレ・クール寺院も趣があったし。
外務省のインフォメーションではフランスで治安の悪い危険地帯の殆どがこの
付近に集中しており、当日の朝まで行くか止めるか迷っていたのだが、実際は
特に危険を感じることは無かったな。
美術館は双方駆け足で見学。とても全部をじっくり眺めることはできなかった。
とくにルーブルはデカすぎて迷子になりそう。事前に見学の計画を立てておかないと
集中力が続かないだろう。
一応ガイドブックの「ルーブル美術館一時間攻略法」に則って回ってみたが、
17:30を過ぎると(エリア担当者の判断で)照明をどんどん落としていったり
シャッターを閉めたりして回れないところがいくつかあった。
ミロのヴィーナスを見損ねたのはちょっと心残り。
前にも書いたが、古めの絵は聖書をある程度理解していないと理解することは
できないと実感。その意味ではオルセー美術館のほうが判りやすかった。
明日は朝から14:45まで自由行動、それからバスで空港へ向かう予定。
セーヌ川の南側(左岸)を宛ても無くウロつくつもり。
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多分これで現地からの報告は最後になります。ご清聴?ありがとうございました。
後半三日はホテルに着くなりバタンキューだったので、写真を編集して掲載する
ことはできませんでしたが、自分の行動記録を残す意味でも後日再編集してこの
場所に掲載するようにします。
(以上、1/11 23:00記)
▼(パリの)ノートルダム大聖堂。12世紀ゴシック建築。
▼エッフェル塔。下にある黒い三角はクリスマス用の飾りの木。
団体行動ではこのほか凱旋門やコンコルド広場、シャンゼリゼ通りなどをひと舐めして
巡る。11:00頃パリの三越で解散。この先は自由行動
▼オペラ座前
▼大体の方向だけ掴んでオペラ座の北北東方向を適当に歩く。街の風景。
▼よくわからん風車。
▼絵の店がだんだんと増えて、芸術濃度が高くなってきた。
▼テルトル広場には絵描きがたくさん。怪しい似顔絵描きが日本語で馴れ馴れしく話しかけてくる。
▼モンマルトルの丘にそびえ立つサレク・クール寺院。
▼パリの街が一望できる。
▼サレク・クール寺院前の階段に思い思いに腰掛ける。
何の変哲もない風景だが、自分にとってこの場所が今回の旅行中で一番印象的だった。
みんな自由。
駆け足の旅行の中、この場所では30分ぐらい座ってボケ〜っとしていた。
最高の贅沢かもしれん。
▼竪琴弾きのおじさん。どこかもの悲しく、かつほのぼのとした旋律が広場に流れる。
▼丘を降りる。カラフルなテーブルと犬の後姿。
▼肉屋。レバーペーストの瓶か。
▼お惣菜屋。
▼派手なCitroen 2CV
▼かばん屋。
▼パン屋。
▼果物屋。
▼クリスマスの飾りがまだ残っている。
▼ポスターの群れ。
▼渋いCitroen 2CV
▼昼食は安直にサンドイッチ。本音を言えば一人でレストランに入る勇気が出なかった。
▼チュイルリー庭園。ルーブルとコンコルド広場の間。雪が残っている。奥にはエッフェル塔。
▼セーヌ川を渡り、オルセー美術館へ向かう。
▼オルセー美術館の中。
▼ルーブル美術館の前。日が暮れちゃう〜。
▼ルーブル美術館の中。
▼ルーブル美術館を出た際に撮影。エッフェル塔からの投光器が回っている。
▼地下鉄駅のそば(Palais Royal Musee De Louvre駅)。
▼今晩の戦利品。シードルとサンドイッチで腹を満たす。
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