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フランス紀行(2)LOIRE(ロワール)古城めぐり
03年1月8日(水)
8:30パリのホテル発→11:00シャンボール城→12:30昼食→14:00シュノンソー城→17:00トゥールのホテル着→19:00夕食
今日はほぼ一日太陽が出ていた。冬のヨーロッパは大抵一日どんよりと曇っているそうなので
非常に珍しく幸運なパターンなようだ。まずパリよりバスで南下して、ロワール地方へ向かう。
この辺は古城の密集地で、140近くの城が建っている。比較的古い(11〜15世紀)物は
要塞としての造りがなされているが、それ以降のものは趣味的な色合いが強い。
今回見学したシャンボール城とシュノンソー城はともに後者に属する。
写真が少ないのは見所が少なかったからではなく、たくさんありすぎて旅行記を編集するのが
短い時間では不可能と判断したからです。
▼高速のサービスエリアにて。我々を乗せたバス、SETRA S-315GT(たぶん)(10:00)
SETRA社といえば、知る人ぞ知るドイツの七番目の自動車メーカで、バスを専門に作っている。
日本ではまず見ることは無い。これに乗れただけでも大きな収穫だ。エンジンはメルセデス。
(ちなみにイタリア旅行ではずっとメルセデスのバスに乗っていた)
SETRA社のページ
▼高速道を走る
▼一般道に下りて、ロワール地方に近づく(10:30)
▼田舎の街角
▼シャンボール城(11:00)
▼別な角度より
▼お馬さんがポクポク。
▼城に向かい合わせのホテル
▼城のそば。何の建物だろう?
▼シャンボール城そばの売店の一角
▼通りがかりに門の外から見たシュヴェルニー城(バス車内より撮影、11:45)
▼昼食をとったレストラン。(13:30)
地元で作ったワインを飲んだが、めちゃくちゃ美味かった。
▼昼食。ワイン(白)はAppellation Tourine Controleeと記されている。
▼レストラン周辺。こんな感じの建物がごろごろ。誰がどう写真を撮っても絵になる。
イタリアに行った後なので、フランスの街並みが色あせて見えちゃうのではないかと
心配していたが杞憂に終わった。ここではほんの一部分しか紹介できないよ。
▼同上
▼ちょうど列車が通った。
▼踏み切り
▼シュノンソー城(15:40)
▼シュノンソー城の別アングル。川の真ん中に建てられている。
▼シュノンソー城の中で撮る。窓の外は川。
▼ステンドグラス。
▼城内の厨房。銅の鍋がたくさん。
▼暖炉
▼城のそばに黒鳥がいた
▼GARE DE TOURS(トゥール駅)。柱の多い古風な創り。(17:00)
▼トゥール駅の夜景。(18:00)
▼夕食(20:00)。ワイン(赤)はAppellation Anjou Controleeと記されている。パフェは劇甘。
▼HOLIDAY INN TOURS CITY CENTRE ホテル。トゥール駅の隣
▼ホテル室内。HOLIDAY INNもチェーン展開するホテル網だが、昨日のIBISよりは設備が
随分と近代的で助かる。
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