小学生時代に明星「チャルメラ」、日清「出前一丁」、サンヨー「サッポロ一番」(当時はみな醤油味しかなかった)がほぼ同時に発売されたように記憶していますが、今、食べてみると当時とはだいぶ味が変わっているような気がしてなりません。父に言わせると「そりゃ、お前の口が変わっているのだ!」という意見なんですが、ラーメン・マニアックのやまもとさんはどうお感じになっていますか?チャルメラが出る前は「明星即席ラーメン」というのがあったのをご存じでしょうか?
まつさん、こんにちは。私の印象でも、昔から続いている製品の味は結構変化していると感じます。味だけではなく麺の舌触りなども同様ですね。・安全がらみの規制等で使える添加物の制約が変わること・人が好みとする味が時代とともに変化し、それに製品の味を合わせること・製法の技術が進化していることなどが要因でしょうか。チャルメラが販売される(1966年)前に明星食品はいくつかの名称の製品を販売していたようで、「明星即席ラーメン」という名には辿り着かなかったですが、「明星味付ラーメン」「スープ付き明星ラーメン」「手打風明星ラーメン」の存在は知っています。でも残念ながらチャルメラ以前の製品は食べたことがありません。今では叶わぬ夢ですね。では。