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北海道旅行記 2003-8/17(日) 上富良野 → 苫小牧
2003-8/17-07:00記、距離計134599km 美瑛〜上富良野間にある国道237号線脇の駐車場で車中泊。これから出発。 よく寝た。  
2003-8/17-23:00記、距離計134937km(この旅行で2304km) 只今苫小牧のフェリーターミナル。出発までにあと六時間ある。ちょっとアルコールが 入っているけど寝過ごさないようにしなきゃ。   _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 朝に上富良野を出てからぶらぶら南下。なるたけマイナーな細い道を選んでいるのでところどころ 未舗装路にも出くわす。俺的にはダートの走行は大歓迎。 日高に近づいてくるにつれ、先日の台風十号の影響で通行止めになっている道が出てくる。 ニュース映像で見たような道路の陥没も何箇所か目にした。今日はときたま陽が出る穏やかな 天気だが、十日前には修羅場だったんだろうな。 しかし、北海道に渡ってからは一度も雨に遭遇していない。渡道する前は台風でえらい目に あったが、差し引きゼロといったところか。 気温は朝は13℃と寒い。昼間はせいぜい18℃程度か。今回北海道では一度もエアコンを使用 していない。 こんなうすら寒い中でも、北海道の人々は海岸でも山中でもテントを張ってアウトドアをたしなむ。 海水浴場と銘打つところはさしずめコールマンのショールーム会場のようだ。 関東人の俺にはわざわざ寒い思いをして、、、とも思うが、北の国の人たちは短い夏の日を精一杯、 いつくしむように楽しむのだろうな。   _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 今日は二つの温泉に入る。 昼過ぎに日高町にある沙流(さる)川温泉ひだか高原荘、夕方には支笏湖湖畔の伊藤温泉。 昼前には占冠(しむかっぷ)村の金山ダムのそばに「無料 露天五右衛門風呂」なんてのがあり、 入って見ると五右衛門風呂の釜が六つある。そのうちの一つは暖かいお湯がはいっていたので こりゃあいいや、とひと風呂浴びてきた。   _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ ▼朝の富良野 ▼今日もラーメン屋を店開き ▼こんな看板が。ちょっと入ってみるか ▼おー本当に五右衛門風呂だ ▼♪たび〜〜ゆ〜けば〜〜 ▼オコタンペ湖(支笏湖そば)の夕暮れ ▼支笏湖湖畔の伊藤温泉。塀の向こうが岩風呂、野趣にあふれる。湯はぬるめ。 ▼苫小牧フェリーターミナル、8/17, 22:00


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