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北海道旅行記 2003-8/11(月) 函館 → 小樽 → 留萌
2003-8/11-07:10記、距離計133597km
ただいま函館駅前、朝市で食事をとったところ
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昨晩21:30発のフェリーに乗り、23:00に函館に着く。
▼夜のフェリー、これに乗る、8/10-20:30
函館山に登って百万円の夜景を見た後、山のふもとの路上で車中泊
▼函館の夜景、0:00
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山本利夫の朝は早い。六時前に目を覚まし、函館駅前の朝市に向かう。
この時間でも市場は十分に賑わっている。一通り歩き回ってみるが、前に来たときよりも
客引きがしつこくて下品になっている感じがするな。
朝食として海鮮丼を食べる。うに・いくら・えび・ほたて・カニ・いか・ルイベ(鮭)・まぐろ
という八種類のネタが少しずつはいっているもの。\1500
店のおばさんは「利尻産の最高級のウニだよ!」といばっていたが、たしかに口に入れた瞬間に
ウニが体の中に拡散するようだ!本州で食べるウニとは全く違う。
▼海鮮丼、6:40
2003-8/11-20:20記、距離計133844km(この旅行で1211km)
ただいま小樽市内、夕飯を食べた直後です
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函館の朝市で食事をした後、国道五号に乗って北上。今日は雨が降ったりやんだり。気温は20℃前後で
エアコンなんて不要です。Tシャツ一枚では寒いぐらい。
道は快適。集落を抜けると真っ直ぐな道に一台っきりの「俺の道」状態。左右は一面の緑。
この雄大な大地に身を置くと、こころを縛る縄がほどけてくるようだな。
▼俺の道だ、12:20
渡道した際の恒例になった感もあるが、毎回寄っている昆布温泉(蘭越町)に今回も浸かる。
肌の表面が昆布のようにぬるぬるしてくる。
本当は食事みたいに温泉も写真に撮りたいんだが、できないのが残念。
途中ではいくつかの道の駅に立ち寄る。ソフトクリームやとうきびなどを適宜食す
▼とうきびとイモ
また、気まぐれで脇道にはいってみると、必ず何か味わい深い風景の収穫がある感じ。
▼牛とサーフ、15:00
▼せいろ?
16:30頃小樽市内に入る。前回小樽にきたのは真夜中だったので、明るい中をじっくり散策。
造られた観光地であることは否めないが、古風な石造りの建物が散在しているのは悪くない。
どこか日本離れしている感もある。
▼石造りの建物
夕食は海鮮ラーメン。たらばがに・えび・いか・ほたて・焼豚・メンマ・ねぎ・コーン入り。
具が目立って麺は脇役。スープは塩味。カニや海老の殻をむくのでチンタラしてても麺が
伸びないのはさすが。もうちょいスープに海鮮のダシが香ってほしかった。
▼海鮮ラーメン、\1,500、19:20
さて、これからは大きな町にはしばらく寄らないので、毎日このページの更新を行なうことは
難しくなりそうです。
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