No.7880は寿がきや食品、東北の味 喜多方醤油ラーメン。寿がきや食品の東北の味といっても馴染みがないが、元々はテーブルマークやその前のカネボウフーズから続く、ノンフライ麺を用いた安価なご当地麺シリーズ。
2021年6月末にテーブルマークの子会社である加ト吉水産の群馬にある工場が寿がきや食品へ譲渡され、さらに2025年9月にはテーブルマークのホームラン軒を含む即席麺ブランドの商標権を寿がきや食品が取得した背景がある。
テーブルマーク時代の東北の味 喜多方醤油ラーメンは食べたことがないが、同シリーズの他製品を見る限り外観も栄養成分値もほぼ同じなので、まだ中身に寿がきやの手は入っていないと推測する。
食べてみて、基本的性格はテーブルマークやカネボウフーズ時代の安価な製品と変わらない。その上で言うと、麺もスープも情緒や繊細さに欠ける、どうにも大雑把な印象を受けてしまった。製品のグラフィックに喜多方の地名をデカデカと出すなら、名前に負けないだけの中身を備えて欲しいと思うのだ。
麺は締りに欠け、中華麺というよりもうどんみたいだと思った。スープはうま味が妙に強い割には単調で深みに欠ける。せっかく液体スープを使っているのに、特質を生かしきれていない印象。
私は喜多方で店舗のラーメンを食べた経験が何度もあり、こんなもんじゃないだろう!という思いが強く湧いてきた。近いうちに寿がきや食品の手によるリニューアルが実施されることを望む。
| 国名 | 日本 |
| ジャンル | カップラーメン |
| EANコード | 4 901677 192882 |
| 会社名 | 寿がきや食品 |
| 製品名 | 東北の味 喜多方醤油ラーメン |
| 謳い文句 | ノンフライ麺 ポークの旨みがつまった、あっさり醤油スープ |
| 調理方法 | 熱湯4分 |
| 質量 | 内容量105g/麺65g |
| 熱量 | 302kcal (1,268kJ) |
| Na(麺具+汁) | 〜g(食塩相当量2.8+4.6g) |
| 付属品 | 液体スープ、かやく(チャーシュー・ねぎ・なると・味付メンマ) |
| ノンフライ麺 | × |
| 湯切り | 不要 |
| 麺 | 麺は幅3mmの薄い扁平で、縮れは強く、ヒラヒラした舌触りです。かん水は使われていないようで色は白く、中華麺らしい匂いに欠け、うどんのようです。またノンフライ麺らしい緻密さがなく、緩いというか、締まりがない印象です。麺単体で見ると決して悪くはないですが、ノンフライとか喜多方という記号性とは合っていません。 |
| 汁・ソース | スープは透明感が残る茶色です。甘めでポークと和風だしベースの薄口醤油味で、重厚ではなく軽快な印象です。うま味は過剰で、やや不自然さを感じる一方で、あまり深みはありません。辛い刺激や脂っぽさはなく、アッサリしています。 |
| 具・その他 | 具のチャーシューは薄いですが、一応の有難味はあります。メンマやナルトは存在感がありません。うどんのような麺とうま味過多のスープは、私がこの製品に期待したものとは少し違いました。 |
| 総合評価 | ★★2 |
| 試食日 | 2026/02/11 |
| 賞味期限 | 2026/02/26 |
| 入手方法 | 2025/11/06 たまや |
| 税込購入価格 | 161 JPY |



