No.7862 中弘クラフト 青森 味噌カレー牛乳らーめん

No.7862は青森の中弘クラフト、青森 味噌カレー牛乳らーめん。同社はWebサイトを持っていないようで、情報の取得が難しい。袋には製造者の記載が無いが、諸々の状況証拠から秋田のクックランドだと推測する。

▲東洋水産、マルちゃん 味噌カレーミルクラーメン
(2008年)

味噌カレー牛乳ラーメンは1970年代に青森の学生の遊びから端を発したもので、名前から想像できる通り意外な素材の組み合わせによるスープが特徴。バターを入れるのが流儀らしい。即席麺においては東洋水産が古くからカップ麺を販売しているが、袋麺は今回の品が初めて。

更に私の味噌カレー牛乳ラーメン体験も上記の東洋水産製カップ麺のみで、まだ実際の店舗で食べたことがない。そのうち青森へ行かなけりゃならんなあ。

食べてみて、とても味の要素が多くて賑やかなスープだと思ったが、その反面全体を引っ張ってゆく主役が不鮮明だとも感じた。キャラの立つヒーローがいるのではなく、集団指導制による権力分散機構のような印象。そのためか?味や香りが間接的で、少々もどかしい印象も受けた。

もちろん麺もスープも重厚感があり質感は高いのだが、本質的な良さをアピールするよりも、楽しく面白い、話題性重視の方向へ舵を切った製品のように思える。(その割に外観は地味だけど)

味噌カレー牛乳ラーメンの写真を見るとほぼ全てにバターをトッピングしてあり、これに倣って今回の試食でもバターを入れたのだが、期待したほど劇的な化学変化は感じなかった。バターの量が少なかったのか(実測3.5g)安いバターだったからかは分からないが、中途半端ではダメなのかもしれない。

国名 日本
ジャンル 袋ラーメン
EANコード 4 533025 032115
会社名 中弘クラフト
製品名 青森 味噌カレー牛乳らーめん (製造はたぶんクックランド)
謳い文句 青森の熱い一杯! 味噌のコクとカレーの辛さ 牛乳のまろやかさがクセになる。青森県産りんご果汁使用 熟成乾燥麺
調理方法 ゆで6分
質量 内容量115g/麺70g
熱量 580kcal (2,436kJ)
Na 〜g(食塩相当量8.9g)
付属品 液体スープ
ノンフライ麺
湯切り 不要
麺は幅2mmで厚みもあり、角は丸められていて、ふっくらした舌触りです。小麦粉の粉を感じるような、やや鈍重な食感です。しかしとても複雑なスープに対しては、プリプリした麺よりもこの少しモッサリした麺の方が合っています。
汁・ソース スープは白濁しかかった黄土色で、ザラザラした舌触りがあります。甘めで、カレーの香りとチクチクする刺激があります。味噌と牛乳は一歩引いた感じでサポートしています。とにかく味の要素が多い印象で、うま味の種類も多彩です。うんと賑やかな反面、意外に核となる部分が弱く、方向性がぼやけてしまっているようにも感じました。
具・その他 スープが雑多なので、入れる具はあまり選ばないでしょう。バターを追加して食べましたが、少量ではあまり効果的ではなかったです。一点集中型ではなく分散型の味であり、開放的な製品だと思いました。
総合評価 ★★★3
試食日 2026/01/18
賞味期限 2026/06/22
入手方法 2026/01/15 Km様よりいただく
税込購入価格

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